結婚報告はがきは、年賀状や暑中見舞いとあわせて送付するのがよいですが、時期がずれている場合などは、個別に送ってもよいかと思います。お二人だけのオリジナリティー溢れる結婚報告ハガキにして思い出の一枚としたいものです。「結婚報告はがき」とは、「結婚しましたはがき」・「ウェディングカード」・「ウェディングポストカード」などの別名があり、披露宴に招いた方々への御礼・披露宴に招くことができなかった方々への報告を行うものです。
どうしても出さなければいけないという決まりはありませんが、こころまちにしている方は多いでしょう。地方にもよると思いますが、当たり前の習慣になっているところもあるようです。「自分達の幸せを自慢しているだけで、もらってもうれしくないのでは?」なんて思われている方もいるようですが、そんなことはありません。ご親戚の方々や女性の友人などは結婚報告はがきの到着を喜びます。最終的に送るか送らないかを決めるのはご自身ですが、人生最大の節目を皆様に報告することはとても大切なことではないかと思います。
4月挙式の方が7月に暑中お見舞いとして、10月挙式の方が12月に年賀状・クリスマスカードとして送ったりすることが多いようです。ただし、気をつけなければならないのが、喪中の方の扱いです。喪中の方には年賀の言葉を使用していないものを作成したほうが良いでしょう。例えば、結婚式・入籍日から随分経過してしまっていたとします。そのときはこのような一言を書き添えれば、いつ出しても大丈夫です。「結婚式から半年が経ちました。二人仲良く過ごしています。」しばらく経って、二人の様子を伝える意味合いを表現すれば不自然ではないかと思います。
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